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CGMについて
ブログ(Blog)のコメントなどの口コミやSNSなどのエンドユーザーが直接投稿し内容を生成できるWeb2.0的メディアサービス「CGM」についてご案内いたします。
Consumer Generated Media
皆様は「クチコミサイト」「Q&Aコミュニティ」「ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)」「ブログ」などの一度は耳にした事があると思います。これらに共通して言えることは
『インターネットを活用してエンドユーザーが内容を生成していく』ということです。
このようなメディアの事をCGM(Consumer Generated Media:シージーエム)と呼びます。
エンドユーザーの手によって生成されることで、よりリアルで、情報の質や量がともに豊富な媒体に成長します。とても有名な例が「価格.com(クチコミサイト)」「はてな」「mixi:ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)」です。
バイラルマーケティング
「Viral:バイラル」とは、ウイルスの感染や増殖に例えたものを表し、エンドユーザーによって商品やサービスに関連するコンテンツをブログ(Blog)やSNSなどのツールを通し宣伝してもらうマーケティングを『バイラルマーケティング』といいます。
通常のマーケティング戦略のように広告などのメディアを利用しエンドユーザーに直接宣伝するのに対し、コンテンツへの共感者に紹介してもらえるように働きかけ、エンドユーザーによる間接的な宣伝となることが軸となります。
最近のマーケティングの研究によって「予めクチコミで広がった情報を最適なタイミングで確実にエンドユーザーの注目を集める広告に出すこと」が広告効果の最大化を図る上で重要であることが明らかになっています。
実際に米オンラインクチコミ調査会社Nielsen BuzzMetricsによると
- 「他の消費者からの推奨」を9割のエンドユーザーが信頼をする
- 「オンラインに書かれた消費者の意見」を6割以上が信頼をする
- 「テレビCM」は5割以下しか信頼されていない
という結果が出ています。
次項でご説明する”ビジネスブログ”においては、皆様ご自身のブログにより「サービスの促進」や「定着しているイメージの払拭」などの配信をする事によるインフルエンサーマーケティングの手法となります。
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